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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「施設へ…」と言われたダウン症の少女がトップブランドのモデルに(米)

大手アパレル会社のアメリカンガール、ジャスティス、ディズニーといったトップブランドのモデルをしている。そのため定期的にコロラドからカリフォルニアやニューヨークへと向かい、充実した日々を送っているようだ。

モデルとして活躍するケネディ・ガルシアさん(画像は『The Sun 2020年2月21日付「SHINING STAR Teen with Down’s syndrome becomes a successful model 15 years after mum was told to ‘put her in an institution’」(Credit: kennedyjean04/Instagram)』のスクリーンショット)

またケネディさんには、マシューさん(Matthew、19)というボーイフレンドがいる。彼もまたダウン症を抱えているが、現在はアーティスト兼俳優として活躍している。2人が初めて出会ったのはケネディさんが12歳の時、企業広告のオーディション会場だった。ケネディさんを見かけたマシューさんは彼女に一目惚れしたようだ。

レニーさんの話によると当時、マシューさんはユーモアを交えて「僕の携帯電話が壊れているようなんだけど、君の電話番号が載っていないみたいなんだ」とケネディさんに声をかけたという。そして彼はレニーさんの承諾を得て、ケネディさんと連絡を取り合うことになった。

マシューさんはロサンゼルス在住で、2人は住む場所が離れているが、月に1度はレニーさんの付き添いのもとで会うことができているそうだ。現在2人は学校などで、ダウン症候群とは何か、周りの人達がどのようなサポートができるかなどダウン症候群について人々に知ってもらうために講演を行っているという。

一度は医師にケネディさんを手放すよう言われたレニーさんだったが、彼女は「ケネディが成し遂げてきたこと全てが信じられないほど私は誇りに思っています。彼女は素晴らしい女の子であり、私達家族の人生に迎えられたことは非常に幸せなことです」と語っている。

画像は『The Sun 2020年2月21日付「SHINING STAR Teen with Down’s syndrome becomes a successful model 15 years after mum was told to ‘put her in an institution’」(Credit: kennedyjean04/Instagram)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

「施設に入れた方がいい」と言われた幼い頃のケネディさん(画像は『The Sun 2020年2月21日付「SHINING STAR Teen with Down’s syndrome becomes a successful model 15 years after mum was told to ‘put her in an institution’」(Credit: kennedyjean04/Instagram)』のスクリーンショット)

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