イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ビリー・アイリッシュ、SNSのコメントで「人生をメチャクチャにされかけていた」

インタビューに同席していた兄のフィネアスも、

「道でバッタリ会う場合と比べると、人はスマホのスクリーンの向こう側にいるときの方がずっと強気だからね。」

とネット上の匿名性が人々の無責任な発言を助長していることを指摘するのであった。

この日のビリーは「ブリット・アワーズ」で映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を初披露、そして最優秀インターナショナル・女性ソロアーティスト賞に輝いた。壇上では

「最近、自分はものすごく嫌われているんだって感じていたところなの。だからステージからみんなが笑顔を向けてくれるのを見た時、心底泣けてきた。今も泣きたい気分よ。こんな気持ちにさせてくれてありがとう。」

と挨拶、“荒らし”によるSNS上の心無い書き込みに傷つき苦しんでいたビリーが見せた笑顔と涙に、会場からは大きな歓声が巻き起こった。

くしくも数日前にはビリーの憧れであるジャスティン・ビーバーが、瞬く間にスターの階段を駆け上っていく18歳の“ポップ・アイコン”の将来を懸念し「守ってあげたい」と涙したばかり。大勢のファン達も、ビリーが心無い書き込みや世間の誹謗中傷にブレることなく、快進撃を続けていくことを願っているに違いない。

画像は『BRITs 2020年2月19日付Instagram「Can’t even deal with how much love @billieeilish has for her fans」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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