米国農務省(USDA)の許可を得て焼却処分したとのことだ。
中国から死んだ鳥が持ち込まれたことに対し、CBPは「脅威となりうる外来生物の持ち込みへの警戒を続けていく」と約束したが、SNSには次のようなコメントがあがり大炎上した。
「日本製に見せかけて持ち込もうとする悪質なやり方。」
「しっかり没収したことはさすがだと思う。」
「どう見たってペットフードには見えないだろう。」
「ミイラ化してるの? こんなものが日本で作られているはずがない。」
「私は中国人。普通の人はこんなことはしない。共産党が命令して作らせたんだ。」
「これを持ち込み、どうしようと思っていたんだろう。滋養強壮剤か?」
「中国人はこれを食べるのか? ネコだってこんなもの食べないだろう。」
「日本人だって、中国で商品を作っておきながら日本製と偽る会社が多数ある。」
「新型コロナウイルスだけでいっぱいいっぱいなのに、鳥インフルエンザも拡散させようってことか?」
「これはうずらだよ。」
「殺された鳥の身になってみて。残酷すぎる。」
「中国では鳥インフルエンザも猛威を振るっているはず。最悪のタイミングだね。」
「持ち込んだ男性は逮捕されるべき。」
「全く信用できない。」
ちなみに中国では、新型コロナウイルスの感染が拡大する一方で湖南省や四川省で相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されており、当局が対応に追われているとのことだ。
画像は『LADbible 2020年2月11日付「US Airport Officials Confiscate Bag Of Dead Birds From Chinese Passenger」(Credit: US Customs and Border Protection)』『U.S. Customs and Border Protection 2020年2月10日付「Dulles CBP Intercepts Dead Birds in Passenger Baggage from China」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)