海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】20年前に購入したマクドナルドのハンバーガーが「まるで出来立て!」(米)

なんと2000ドル(約21万7000円)もの値がついた。あまりの高値だったからだろうか、結局デイビッドさんは売らずにそのまま保管し続けることにした。

この時デイビッドさんは孫達にこのハンバーガーを見せて、ファストフード店よりももっと健康的な食事をするように勧めたという。その後2013年にはデイビッドさんが保管しているハンバーガーが14年前に購入したものとしてメディアに取り上げられ、話題になったこともあった。

その後もデイビッドさんはハンバーガーをブリキの缶に入れて保管し、このほど中を開けてみた。購入してから20年経ったハンバーガーはバンズに挟んであったピクルスが分解され消滅しているものの、見た目は出来立てのハンバーガーとほとんど変わらない姿をしていた。

デイビッドさんのハンバーガーはSNSで話題となり、「ゾンビバーガー」や「エイジレスバーガー」などのニックネームがつけられ、次のような意見もあがった。

「これらの類を食べたら私達も変わらずに保存されるといいんだけどね。」
「これを私達は体の中に入れているのね。」
「うわぁ、それをオークションサイトで是非売って欲しい!」

デイビッドさんはのちにメディアのインタビューで、ブリキの缶を開けた際にハンバーガーからかすかにダンボールのニオイがしたと話している。また彼の娘ジュリー・ジャクソンさん(Julie Jackson)は「電子レンジで温めたらこのまま食べられそうだけど、食べたら死んじゃうかも」とジョークを飛ばしていた。

画像は『New York Post 2020年1月3日付「20-year-old McDonald’s burger looks good as new」(KUTV 2 News Salt Lake City/YouTube)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

ハンバーガーからはダンボールのニオイが…(画像は『New York Post 2020年1月3日付「20-year-old McDonald’s burger looks good as new」(KUTV 2 News Salt Lake City/YouTube)』のスクリーンショット)

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