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writer : ac

【海外発!Breaking News】帰宅途中の6歳女児、オオスズメバチの群れに襲われ死亡(カンボジア)

病院側に非があったことを指摘している。

また母親は『The Sun』のインタビューに応じ、涙ながらにこう語った。

「娘は寄り道をして、食べ物を買ってから帰宅するのを日課にしていました。家の近所でこのような悲劇が起きるなど思ってもいなかったのです。大きなハチに刺され、リームが痛み苦しみながら亡くなったと思うと涙が止まりません。」

なおオオスズメバチはインドから東アジアにかけて生息しており、体長は4~5センチにもなる。人の親指ほどの大きさになるため毒の量も多く非常に攻撃的で、ミツバチの巣を集団で襲うこともあるほどだ。近年は生息地の減少などで人間が襲撃される事故も多発しており、リームちゃんのように何か所も刺された場合には早期に治療を開始しなければならないそうだ。

画像は『The Sun 2020年1月7日付「SWARM OF DEATH Girl, six, stung to death by swarm of killer hornets while cycling home from school」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

オオスズメバチに刺され病院で手当てを受けるリームちゃん(画像は『The Sun 2020年1月7日付「SWARM OF DEATH Girl, six, stung to death by swarm of killer hornets while cycling home from school」(Credit: Viral Press)』のスクリーンショット)

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