エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ナイツ、薬物ネタ中毒が若手芸人に「蔓延してる」「中毒になってやめられなくなる」と指摘

「“薬物ネタ中毒”ってあるんですよ、本当に。結構今、蔓延してて、言えばウケるから。マーシーとかね。『田代まさしだろう』とか(ツッコミで)言えばウケるから」と説明。他にも気軽にやってはいけないネタとして「師匠ネタ」があるとして、土屋伸之は「簡単に手を出すと抜けられなくなっちゃうよ。薬物ネタ、師匠ネタっていうのは…」と警告した。

塙は「爆笑問題さんが最後にゲストで来てもらって出るわけだから思う存分やってもらいたいのに、(若手が薬物ネタを)ちりばめ、ちりばめ、ちりばめ、やっちゃうから…」と忌々しそうに話したが、土屋も「俺らの“沢尻”を雑に扱うなと。俺らや爆笑さんが大事に料理しようとしている“沢尻”を…」と忠告。塙は「きったない包丁さばきで雑な“沢尻”をお客様に出してるんじゃないよ。野菜切った包丁で魚さばいてるんだから」と放送中の連続ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)でシェフ見習いの芹田公一(寛一郎)がアクのある野菜を切った包丁で魚をさばいてしまい客に出せなくなるエピソードを持ち出すと、出水アナが「グランメゾン東京、出た!」、土屋も「グランメゾンみたいなのがあるんですよ、やっぱりね」と応じた。

塙宣之は薬物ネタをやるなら「工夫が欲しいわけよ。なのにイジるだけイジるやつっているじゃない? それはやめて欲しい」と釘を刺した。昨年に続き今年も『M-1グランプリ』決勝戦の審査員を務める予定の塙。彼をうならせる漫才は披露されるだろうか。

画像は『TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」 2019年11月23日付Instagram「今日のオープニングは、今週、話題となったあの芸能ニュース」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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