「207万人もフォロワーいる人が、根本的な勘違いを流布するのはやめて欲しい。山にエサがないから下りてくるのではなく、山にエサが豊富にあるから増殖してあふれて下りてくるのです。イノシシはひと晩で畑を壊滅させる ＃怪獣 ＃害獣 なんです」、「田舎だとイノシシを殺すか自分や家族、友人、恋人が殺されるかのどっちかです。相手は野生動物でペットショップにいる犬猫と違います」、「この発言に対し強く抗議する。むしろ、彼らの生息域は広がりつつある。作物を荒らされ、家の周辺も荒らされ、それでも生きているのだから、もし何でもかんでも“動物かわいそう”というところから出発しているのなら、即刻考えを改めるべき」と、鳥獣被害現場の実態について勉強不足だとの指摘が数多く届いた。

その後、ダレノガレは「アンチがどんなに私を叩いても、擦り傷より痛くないからな!!　私のSNSくらい書きたい事書かせなさい！」、「炎上怖くて発言抑えてたら、自分が自分じゃなくなるよ！　私は私、ダレノガレ明美。人の目気にして発言致しません」と反論した。「じゃあ、お前がイノシシ育てろよ！」との意見に激怒したようだが、「暴言や小馬鹿にするだけのアンチツイートは見なくてもいいですけど、丁寧に山の現状を説明してくださる方々の声にも耳を傾けてみては？」「アンチじゃありませんよ。明美さんは大好きです。ただ、一方の事だけ考えちゃいけないのです。動物、人間、社会と三方向から考えて欲しいだけです」など、炎上を煽るだけの意見に振り回されないで―といったアドバイスが寄せられている。
（TechinsightJapan編集部　みやび）