エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ゾフィー、腹話術人形“ふくちゃん”に食われる? 上田航平「活かし方が分からない」サイトウナオキ「自分の役割無くなった」

ふくちゃんが瞬きをしたり口を開けたりしている。続けて「(本多と)一緒にやりたくないし、薦めたくもない」と吐き捨てる上田に、「ホントにそうだよ」と加勢するふくちゃん。いきなり人形に説教されて思わず笑ってしまった本多に、「何笑ってんだよ」と怒る上田。ここからはふくちゃんの独擅場となり「こっちの目見て話せっつってんだよ」、「新しいことに挑戦しろよ!」と説教は熱を帯びるも途中から人形は机の上に放られ、上田はふくちゃんの声のまま「新しいことやんないとしょうがないだろ!」「笑ってんじゃねえよ!」と捲し立てた。

ツイッター上では、このふくちゃんの口の悪い説教が大好評で「こんなに怒ってるふくちゃんさん初めて見ました。それに反して腹を抱えて笑ってしまいました」、「ふくちゃんめっちゃ可愛いかったです」、「水ダウのふくちゃん面白かった! もっと見たくなっちゃうな」、「もう完全にふくちゃんが一人歩きしてる」などと絶賛されている。

しかし19日に放送された『しくじり学園 お笑い研究部』(AbemaTV)では、最近はふくちゃんとゾフィーがセットで呼ばれることが多くなったが、上田は「ふくちゃんの活かし方がわからない」、サイトウは「(ふくちゃんがいることで)自分の役割が無くなってしまった」と相談していた。特に慣れないフリートークを求められるバラエティ番組では、ふくちゃんを動かしていると上田の話す内容がめちゃくちゃになり、反対に自分の喋りに集中するとふくちゃんが微動だにしなくなってしまうのだ。

そこで先輩芸人からは「上田は自分を捨てて、ふくちゃんの黒子に徹する」、「ふくちゃんとサイトウをコンビに」、「ふくちゃんがチャレンジして、リアクションをとる方が新鮮」、「ふくちゃんを毒舌を吐くキャラにして、サイトウと掛け合いを作る」というアドバイスがあった。ゾフィーのコントに使用する小道具の一つであった腹話術人形のふくちゃんが、今では3人目のメンバー的な存在になっている。

画像2枚目は『ゾフィー 上田航平 2019年11月20日付Instagram「がっつり企画であざました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

「がっつり企画にしてもらえて超絶最高!」と喜ぶ上田航平とふくちゃん(画像は『ゾフィー 上田航平 2019年11月20日付Instagram「がっつり企画であざました!」』のスクリーンショット)

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