海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】思い出深い日になるはずが「見せるのも恥ずかしい」誕生日ケーキによって裁判沙汰に発展(米)

このように語っている。

「角はとてもバツの悪い形をしていました。それに色が金色じゃないし、指紋が付いていたんですよ。『あぁ、手でこねて作ったんだ』ってわかってしまうほどでした。」

さらに残念な思いをしたことをFacebookに投稿し、ケーキの写真を添えた。

これにベーカリー店も黙ってはいなかった。仕返しのつもりなのか、アレクサンドラさん達がパーティーを終えた後の店内の写真をFacebookにアップし、「なぜ、パーティー後に掃除をしないでそのまま帰れるのでしょうか。みんなのための部屋を台無しにするなんて許せません。今日はいい勉強になりました。これからはパーティーなどで店内を利用する場合には前金を受け取るようにします。スタッフはパーティー後に残金を払うように求めただけなのに、逆に客に怒鳴られるなんて到底許されることではありません」と綴った。

この投稿にアレクサンドラさんは驚きを隠せなかったようで、パーティーで使用したゴミは片付けてから店内を出たことと、今回のパーティー費用やケーキ代も含めて370ドル(約40150円)を支払い済みで領収書も持っているといったコメントを返した。するとベーカリー店のFacebookページはアレクサンドラさんのアカウントをブロックしコメントを返せないようにして、のちにその投稿を削除したようだ。

地元メディアの『WILX10』がベーカリー店に取材を求めたところ、全ては裁判所で争うつもりだと話していることが分かった。

アレクサンドラさんは今回のベーカリー店側の対応に対して返金を要求することはなく、「自分の受けた残念な経験を人々に知って欲しかった」と述べている。

画像は『Delish.com 2019年11月8日付「This Unicorn Cake Was So Botched, The Bakery And The Customer Are Going To Court Over It」(WILX10)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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