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writer : maki

【エンタがビタミン♪】姫野和樹“ジャッカル”流行語大賞有力候補の声 子どもから女性ファンまで浸透

「相手がダウンボール(ボールを離す)する前にボールをつかんじゃう。これでノットリリースザボールというペナルティを誘う」、「他の相手がバンバン突っ込んでくるので、体を小さく丸めて入られにくいようにしてボールをしっかりつかむ」、「自分は立っていないといけない。前に倒れ込むと相手側のペナルティになったり、膝をついたらボールを離さなければならない」、「相手がボールをつかんで離さないよというアピールも必要」など実践的に話してくれた。

ラグビー経験があるMCの上田晋也に「倒れないようにするコツは?」と聞かれ「体をコンパクトに縮める。あとは本当に気合です」と答えたところ、「最後は気合? 重心の掛け方とかないんですか?」と確認されるが「ありますけど、僕はもう気合だと思います」と言い切ると上田も笑っていた。

そんな姫野選手に上田は「ジャッカルが流行語大賞の可能性あるね」と期待していたが、実はTwitter上でも「今年の流行語は『ジャッカル』ありやなw」、「流行語大賞 『ジャッカル』選ばれてほしい」、「ラグビーという競技でいかにボールを奪うプレーが貴重かを理解させ、キャッチーな呼び方で一般層に浸透させる。もはや『ジャッカル』は今年の流行語にノミネートされてもおかしくない」という声が目立った。

他にもW杯や日本代表絡みで「ジャッカルとオフロードは今年の流行語候補だな」、「今年の流行語大賞は ワンチームかビクトリーロードのどっちか。 次点がジャッカル」、「流行語大賞予想はトライ、リーチ、ペナルティーキック、ジャッカル、スクラム、ハカ、オールブラックスなど てかラグビーばかりだ」、「個人的にデクラークはジャッカルに次いで今年の流行語大賞候補」などのツイートが見受けられた。

そこに来て6日、『現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート30語が発表され、ラグビーW杯日本代表チームに関しては「ONE TEAM(ワンチーム)」、「笑わない男」、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」、「にわかファン」そして「ジャッカル」がノミネートされたのである。

昨年はプロ野球日本シリーズでMVPに選ばれた福岡ソフトバンクホークス・甲斐拓也捕手の「甲斐キャノン」が流行語大賞候補と期待されながら選ばれなかったが、ラグビーW杯は日本のみならず世界から注目されたからだろう。こうなると大賞に「ジャッカル」をはじめ5つの中から選ばれるのか楽しみだ。

画像は『姫野和樹 2019年10月11日付Twitter「必ず勝って胸張って決勝トーナメントにいけるように頑張ります!」、2019年10月21日付Twitter「僕にとって最高のチームと最高のファンの皆さんの前でラグビーができたこと、かけがえのない大切な時間になりました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『ラグビーワールドカップ2019』日本代表チーム(画像は『姫野和樹 2019年10月21日付Twitter「僕にとって最高のチームと最高のファンの皆さんの前でラグビーができたこと、かけがえのない大切な時間になりました。」』のスクリーンショット)

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