司会の博多華丸が「菅田さんはどう?」と手振りで示した。
LISAは「素敵よね! MVもちゃんと見ています!」と乗り気で、菅田が「ありがとうございます」と社交辞令のつもりで応じると、VERBALから「どさくさに紛れてオファーしてもいいですか!」と切り出され「そんな真正面から言われても」と戸惑いを隠せない。VERBAが「後で、楽屋裏でお願いします」と重ねれば、LISAも「お願いします! ホントですよ!」とダメ押しするのだった。
番組前半で菅田将暉が博多華丸・大吉とトークするなか、アメリカ風のコメディードラマに初挑戦したドキュメント番組『菅田将暉TV』(2018年12月)の話題が出たことから、博多大吉が菅田とm-floのコラボについて「第2弾『菅田将暉TV2』があるということで」と振ったので「まず、あっちから!?」と笑いが起きた。
ちなみに『3年A組』を手がけた日本テレビ・福井雄太プロデューサーは以前から菅田将暉をよく知っており、インタビューVTRで彼について「唯一無二になっていくのでは、未来予想図がいい意味で全く描けないすごい人」だと評している。
俳優として一か所に留まれず、登っている山を途中で破壊して違う山に飛び立つ、そこで旗を立てたら「これもういい」と次に行くという風にたとえ「わがままで何かをやるというのではなく、飽くなき探求心と好奇心を表現することが、誰かにとっての幸せになればいいといつも思っている人。無限な感じがしますね」というのだ。
コメディードラマからアーティストまで幅広く挑戦し続け、プライベートではミシンで服を縫ったり刺繍までする菅田将暉。彼の好奇心がm-floのオファーを受けて動き出したとしても不思議ではない。
画像2枚目は『m-flo_official 2019年11月1日付Twitter「#あさイチ ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)