若干18歳ながら輝かしいキャリアを築いている。

若く美しい2世セレブのカイアとピートは先月、ニューヨークのレストランでランチをともにしている姿がキャッチされ、その数日後にはピートがカイアのアパートから出てくる姿が目撃された。今月に入ってからもマリブでドライブやディナーを楽しんだり、ピートのコメディーショーにカイアが駆けつけるなど2人のロマンスは順調に続いている様子だ。

16日には26歳の誕生日を迎えたピートのために、カイアがニューヨークのベーカリーで選んだケーキを『サタデー・ナイト・ライヴ』のスタジオへ届けたり、同番組放送後のアフターパーティーにそろって姿を現している。

婚約解消後は浮いた噂も少なくシングルライフを送るアリアナ・グランデとは対照的に、セレブな美女達と次々と浮名を流しているピート・デヴィッドソン。万人ウケするような“イケメン”路線ではないピートが、ここまでモテるのには理由があるようだ。そのことについて関係者はこう明かしている。

「信じられないかもしれませんが、ピートはマナーを完璧にわきまえていて、本当に礼儀が正しいんです。そんな一面も女性が彼に惹かれる理由の1つだと思いますよ。」

ピートは7歳の時、2001年9月11日に発生した同時多発テロで当時消防士だった父親を亡くしている。10代後半でクローン病と診断され、自身は境界性パーソナリティ障害を抱えていることも公言。女性はそんな心に傷を負ったどこか儚げなピートを「支えてあげたい」と母性本能をくすぐられてしまうようだ。

ステータスのある美女との熱愛が伝えられるたびに「ピートが美女達の尻を追いかけ回している」とも噂されたが、実際はその正反対でアリアナとの交際も彼女の方がピートに熱を上げ、マネージャーに頼み込んでピートを紹介してもらっていたのだ。20歳年上のケイト・ベッキンセールとの交際もまたしかりで、パーティーの席で積極的にモーションをかけたのはケイトの方だったという。

まるで磁石のように次々と女性を惹きつけるため、“チック・マグネット”などと称されることもあるピート・デヴィッドソン。はたしてカイアとのロマンスはどのくらい続くのか、そして母シンディ・クロフォードは娘の交際をどんな思いで見守っているのだろうか…引き続き2人の恋の行方に注目していきたい。

画像は『Saturday Night Live　2019年11月16日付Instagram「It’s ＃HarryOnSNL day AND Pete’s birthday!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）