イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】英国一の“辛口作家”がメーガン妃の暴露本を執筆へ

「詳細は明かさないけれど、そうさ、(メーガンの暴露本は)近々手がける予定だ。否定はしないよ。」

と暴露本執筆の予定を認めている。

バウアー氏はこれまで様々なメディアを通じてメーガン妃に対する率直な意見を述べてきた。プライバシーの尊重を訴える妃について

「毎日24時間、公人として然るべき行動をとるべきであり、プライバシーを訴えるのは筋違い」

とメッタ斬り、ハリウッドセレブらとの交友関係について

「コーヒーのCMに出ている俳優からのアドバイスなど、聞くべきではない。彼女がアドバイスを求めるべき先は、あくまでもバッキンガム宮殿だ」

などと述べ、メーガン妃を擁護するコメントを度々発してきたジョージ・クルーニーをもディスる始末だ。

そんなトム・バウアー氏の“辛口度”を示すかのように、ある出版関係者は

「彼はお世辞を並べるような作家ではありません。彼が自分のことを書こうとしている―それを知ることは、まるで死刑執行人が斧を研ぐ音を聞くような気分でしょうね。」

とメーガン妃を慮っている。

『Rebel Prince: The Power, Passion and Defiance of Prince Charles』の執筆にあたっては、英王室関係者およそ120名への取材を敢行したというバウアー氏だけに、メーガン妃の暴露本にも相当な気合いを入れることは間違いなさそうだ。今年3月に開催された「国際女性デー」の公開討論会では、「何をクリックし何を読むかは自己責任」「ネガティブな情報に耳を傾けないことは個人が自分の意思で決めるべき」「Twitterは一切見ていない」などと毅然とした態度を貫いていたメーガン妃だが、ひょっとすると今頃は暴露本出版のニュースを戦々恐々とした面持ちで眺めているかもしれない。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月11日付Instagram「Today is International #DayoftheGirl, a day observed globally and created by the United Nations to acknowledge the gender inequality that exists worldwide.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

1 2