海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】子犬の虐待動画を配信したユーチューバー「俺がしたいことは何だってできるんだ」(韓)

アメリカの俳優でコメディアンでもあるリッキー・ジャーヴェイス氏が、この虐待動画を見て「この男の顔を殴ってやりたい」とSNS上で怒りを露わにした。

そこから状況は好転したようだ。その後警察が関与し、韓国の動物保護団体「Catchdog」が先月31日に男の家から子犬を保護することができたのだ。そしてその日のうちに同団体によって子犬は病院で検査を受けたところ、特に怪我もなく健康な状態だったという。

男のYouTubeチャンネルは未だ存在するものの、動画は全て削除されたようだ。しかし韓国では動物保護法の規制がまだそれほど厳しくないため、現在男はなんのお咎めもなく、再び犬を飼おうと思えばまた飼うこともできるのだ。

これを懸念してか、請願書の署名を募るウェブサイト『Care2』ではこの男の事例を挙げ、韓国国内の動物保護法の強化を求めるページが作られた。すでに13万人以上の署名が集まっており、目標の14万人に達した後に韓国議会に提出される予定だ。

画像は『Metro 2019年7月31日付「Youtuber streams himself battering puppy for vile abuse channel」(Picture: YouTube)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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