エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“傘の横持ち”の危険から子供を救ったダンサー 注意喚起のツイートを「嘘つき!売名!」と罵られる

その中には謝罪もせず去っていった男性への非難も少なくない。すると逢阪は、別の投稿で「多分、サラリーマンは1日働いて疲れてて視点より下の子供は見えてなかった。変な女ぶつかってきて大きい声出されて理不尽だったよね」と記し、もう少し前に危ないと優しく声をかけていれば良かった―と男性への心遣いを見せた。

だがこの件に関する逢阪のツイートに「嘘つき! 売名!」と罵るコメントも届いているようだ。

「みんな、心配してくれてありがとう。反射で傘に私が当てにいったみたいな感じになってしまいました。次の舞台がお母さんと軍人役なので、役も入ってたかな。お子さんが無事で本当にほっとしてます。こんな人間ですが、舞台出てます。良かったら見に来てください。」(原文ママ)と逢阪がツイートすると、「嘘松被害ツイート」「これに引っかかる人がこんなに大量にいる事に驚き」というようにこの出来事自体が逢阪の舞台の宣伝だとするコメントが見受けられた。

とはいえファン含め、今回の出来事を知った圧倒的多くの人々は「勇気ある行動」と逢阪のとっさの対応に称賛の声を送っている。

逢阪も「こんなに拡散されると、褒められたり貶されたり色んな人がいることがわかるね」と反響の大きさ、そして賛否両論に戸惑いつつも「嘘つき! 売名!とか言われると反論したくなるけど、証明できないし納得しても私を応援してくれるわけではないから、ぐっと抑えてなんか辛いことあるのかなー、生きづらいのかなぁって思う。そういう人ほど舞台でも見て少しの間だけでも夢を見てほしいし、会って少しでも話を聞けたらいいのに。」(原文ママ)と反論したい気持ちをぐっと飲み込み、本業である舞台へ前向きな姿勢を見せている。

画像は『逢阪えま/Emma Osaka 2018年8月10日付Instagram「#uk #edfringe2018 #portrait」』『逢阪えま/Emma Osaka 2019年6月24日付Twitter「駅でサラリーマンが横持ちしてた傘の先端が子供の顔に当たりそうになって咄嗟に手を出しちゃった。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

傷ついた左手の写真を投稿した逢阪えま(画像は『逢阪えま/Emma Osaka 2019年6月24日付Twitter「駅でサラリーマンが横持ちしてた傘の先端が子供の顔に当たりそうになって咄嗟に手を出しちゃった。」』のスクリーンショット)

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