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writer : maki

【エンタがビタミン♪】指原莉乃“アイドル卒業”して初仕事 爆笑問題に2歳時の写真をいじられる

発売した数々の写真集を見た指原は「えーーー!!」と思わず声をあげてしまう。田中裕二はそんな彼女に「あの頃はジャニーズより人気があったんだから」と教えていた。

1995年(平成7年)は1月17日に「阪神・淡路大震災」が発生して、3月20日に東京都で「地下鉄サリン事件」が起きた。それまでの「日本は安全」という神話が崩壊した年である。

「阪神・淡路大震災」当時の映像が流れると、想像を絶する被害の大きさに全員が言葉を失う。太田は「地下鉄サリン事件」が起きた時に都内で収録の仕事があり「田中から地下鉄が全く動いていないと電話があった。少し時間が違ったら俺もあそこにいたかもしれない」と思い出していた。収録スタジオの観覧客には「少しサリンを吸った人もいたようで、何人か途中で運ばれていた」という。

当時3歳頃だった指原にとって、リアルタイムでの記憶はほとんどないだろう。今回、「阪神・淡路大震災」の映像には改めて衝撃を受けていたようだ。また、「地下鉄サリン事件」を巡るオウム真理教の実態にも言葉がなかった。

アイドルを卒業して本格的にタレント活動を始めた指原莉乃だが、以前からバラエティ番組を中心にソロで活躍していただけに「平成」から「令和」に変わる特別な番組という空気を読みながらリアクションしたり、コメントを選ぶセンスはさすがである。新時代でも大きなオファーがありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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