エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】尾崎豊逝去から27年、名曲『卒業』にピエール中野「単なる学校の卒業ソングではない」

“卒業ソング”的に受け流してしまうと本当の意味が伝わらないかもしれない。

「卒業の歌詞については、自分も子どもの頃は気づけなかったけど。尾崎豊を好きになってわりとすぐに他界してしまって。今でもよく聴くし、やっぱり大好きなんだよな」と述懐するピエール中野。

中高生時代に聴いて「校舎の窓ガラスを壊す」など胸がざわつく熱いメッセージ性がありながら、成長するに従い「本当は何に支配されているのか?」と考えていくとその深さがだんだん響いてくる。そんな『卒業』もまた尾崎豊の代表曲であることは言うまでもない。

画像は『Warner Music Japan 2013年3月6日公開 YouTube「尾崎豊『卒業』 – 「LIVE CORE 完全版~YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12」」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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