writer : tinsight-takazawa

長澤まさみ、営業職女子が選ぶ「汗も滴るいい女」で1位に “汗”と“日やけ”の密接な関係とは?

「とても困った」「困った」「どちらかというと困った」と回答した人の合計は7割近くに。さらに困った理由については「メイクがくずれる(64.2%)」「ニオイがついてしまう(54.2%)」「衣類が濡れてしまう(50.0%)」「日やけ止めが落ちてしまう(34.1%)」と回答した人が多かった。

汗対策で、特に困ったこと

今度は「昨年の酷暑で困ったこと」の2位に挙げられた「日やけ」について聞いてみた。すると日やけ止めを塗っていたのに日やけした経験のある人が7割もいることが判明。そのシチュエーションとしては、外回りの多い営業職のため「乗り物での移動中(46.6%)」「仕事中(37.2%)」と回答した人も多く、その理由については「汗をかいたとき(52.5%)」「汗をふいたとき(48.6%)」「充分な量の日やけ止めを塗れていないから(46.6%)」という理由が挙げられた。前述の質問「汗対策で困ったこと」で「日やけ止めが落ちてしまう(34.1%)」と答えた人も3割程度いたが、日やけの原因は汗の影響だと感じている人も多かった。

どのような理由でやけてしまったと思っていますか

このように外にいる機会が比較的多い営業職の女性にとって厄介な「日やけ」と、それを促すと考えられている「汗」。そこで改めて、酷暑が騒がれている今だからこそ「欲しい日やけ止めの機能」を質問したところ、今までの調査を裏付けるかのように最も票を集めたのは「汗を拭いても落ちない(65.0%)」だった。2位の「べたつかない(62.2%)」に続き、3位にも「汗や水に強い(55.8%)」と汗関連がランクインした。そして日やけ止めを選ぶ際のポイントでは「SPF値・PA値(73.6%)」と「汗・水に強いこと(63.4%)」がトップ2を占めた。

酷暑が騒がれている今、欲しい日やけ止めの機能

一方で日やけ止めに関して「何を選んだらよいかわかりづらい」という人も72.8%いることが明らかになった。営業職でなくてもそれぞれの生活に適した日やけ止めを選ぶことが日やけを防ぐためには大切だろうが、美容成分、耐水性など機能が多様化しているため、かえって選ぶのが大変なようだ。それでも自分にぴったりの1本が見つかれば、強い味方になってくれるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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