海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】エールフランスKLM機内でハスキー犬死亡 貨物室の酸素不足が原因か

21日に同航空会社スポークスマンから次のような声明があった。

「我々は飼い主の方へ連絡し、哀悼の意を捧げました。地元の保険局と米国疾病管理予防センターの協力を得て、犬は事前に公衆衛生を脅かすような健康状態ではなかったことを確認しており、死因については現在調査中です。また、この犬は当社の規定通りの正しい対応をさせて頂いております。」

当時、このハスキー犬の飼い主はロサンゼルス国際空港の倉庫で亡骸を引き渡された。『TMZ』記者によると、その時のハスキー犬の写真を確認したがあまりにも心が痛むものだったと言い、画像の掲載を控えているようだ。

動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」ではこの事故について、「我々は動物達をキャビン内に運ぶことを義務付けるように訴えていますが、その理由は今回のような悲劇にあります。エールフランスKLMがジェットブルー航空やサウスウエスト航空のように、ペットをキャビン内に持ち込めるよう引き続き訴えていきます」と話している。

画像は『PEOPLE.com 2019年3月20日付「Dog Dies on Air France Flight to Los Angeles Sparking Investigation」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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