エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『カメラを止めるな!』地上波登場で新説 「カメ止めは汚いアクタージュ」飛び交う

女優の春名風花も「『アクタージュのデスアイランド編はきれいなカメ止め』『カメ止めは汚いアクタージュ』ってツイートをちらほら見かけて笑ってる」と反応していた。

『アクタージュ act-age』は役者志望の主人公・夜凪景(よなぎ けい)が映画監督・黒山墨字(くろやま すみじ)率いる「スタジオ大黒天」に所属して女優として成長する姿を描いたものだ。そのなかで映画『デスアイランド』を巡る展開が「デスアイランド編」である。

『アクタージュ』ファンからは「ヒロインがゲロ吐いたり役にハマりすぎておかしくなったりするし監督がだいたい監督だからアクタージュはきれいなカメ止めだと思う」、「カメ止めすきな人はぜひアクタージュ読みましょうね。 ヒロインがカメラから隠れてゲロ吐く漫画だよ。ゾンビじゃなくてお侍が蹴り飛ばされるよ…」などのツイートがあり、強烈なキャラクターがリンクするようだ。

「カメ止めは汚いアクタージュ」という新説はともかく、「カメ止めを見ると『これだからモノづくりは止められない!』って思ってやる気が出る!」という声もあるように“クリエイター”目線で見れば、エンディングに向かうほど映画作りの「あるある」を通して苦労や深みを感じることができるのだろう。

映画公開時から「何度も観た」というリピーターが多いのも『カメ止め』の特徴だが、視点を変えることでいろいろな見どころがあるようだ。一応「ゾンビ映画」なので夏に地上波再登場するかもしれず、その時には『アクタージュ』を読んでおくとより楽しめるかもしれない。

画像は『上田慎一郎 2019年3月8日付Twitter「どんぐりさん、金ロー1日プロデューサーもお疲れさまー!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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