エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】水卜麻美アナの扱いに歴代女子アナOGが騒然 「ひどい!」「悪意がある!」

フジテレビに入社したのが高島彩である。平成16年にはじまった『好きなアナウンサーランキング』で第1回から5年間、第5回まで1位に選ばれて殿堂入りする人気ぶりだった。

その後も中野美奈子(平成14年・フジテレビ入社)小林麻耶(平成15年・TBS入社)平井理央(平成17年・フジテレビ入社)と続くなか、ナレーションが「高島彩以来のスーパー女子アナが誕生」と鳴り物入りで紹介したのが加藤綾子(平成20年・フジテレビ入社)だ。

華やかな加藤綾子の姿が映り「キレイな顔立ちと抜群のスタイル、そして知性をあわせ持つ“ハイスペックアナウンサー”と呼ばれる人気で、『好きなアナウンサーランキング』で2連覇を達成」と送られる賛辞に、女子アナOGたちも笑顔でうなずいていた。

ところが「しかしその後、『好きなアナウンサーランキング』に大きな変化が…」とナレーションの口調が変わり、水卜麻美(平成22年・日本テレビ入社)が紹介された。

「ミトちゃんこと水卜麻美の台頭! それまでは美人で憧れの存在だった女子アナが…」と解説があり、彼女が大口を開けてモリモリ食べるところが映るとゲストの女子アナOGから「この扱いひどい!」と声が飛ぶ。

さらに水卜麻美が徳島えりかと並ぶツーショットをスタイルを比較するように足元からアップする映像には「悪意がある!」と指摘しており、編集のコンセプトに黙っていられなかったのだろう。

ただ、「『好きなアナウンサーランキング』連覇ばかりか『理想の上司ランキング(女性部門)』でも、平成29年(2017年)から吉田沙保里や天海祐希を抑えて3連覇」と水卜麻美の実績を聞いて、「ホントにすごい!」と歴代女子アナOGも感心していた。

ちなみに水卜麻美は、その人気を不動のものにした番組の一つ、お昼のバラエティ『ヒルナンデス!』で6年半務めたアシスタントを2017年9月29日に卒業、同年10月から朝の情報番組『スッキリ』のサブMCに就任している。

彼女は昨年大晦日にインスタで「#食リポ放棄年越しそば」と題して美味しそうにそばを満喫する動画を公開、「豪快ですね♪ 気持ちいい食べっぷり」「凄~い麺をすする力が。飲み物も飲まずに麺をすすり最後は、汁を飲む!! 圧巻」とフォロワーを喜ばせた。「憧れよりも親近感」で魅了する女子アナの先駆者として、その人気はまだまだ続きそうである。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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