海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】森で迷った8歳と5歳の姉妹、44時間後の救出までサバイバルスキルで凌ぐ(米)

着替えの服や水、食べ物を与えられ、身体検査を受けた。しかし軽い脱水症状と寒さ以外は無傷で、元気な様子だったという。発見の手掛かりとなったのは、子供たちが履いていた長靴の足跡とグラノーラ・バーの包み紙だった。自宅近くに落ちていたその包み紙に気付いた捜索隊が子供たちの母親に確認すると、数日前におやつとして買い与えたグラノーラ・バーであると認めた。その包み紙が小さな足跡とともに点々と森の中に落ちており、それが居場所を掴む決め手になったとのことだ。

このニュースを知った人からは、「リアル・ヘンゼルとグレーテルだな」「お菓子の包み紙を落としたままにするなんて普通なら行儀悪いけど、それがあったおかげで救出されたんだからよかったよね」「母親の心配が目に浮かぶわ。無事に発見されてよかった」「こういうハッピーエンドなニュースを見るとホッとする」といった声があがっている。

画像は『Inside Edition 2019年3月3日付「Sisters, 5 and 8, Found Alive in California Wilderness After 44 Hours」(Humboldt County Sheriff’s Office)』『Mirror 2019年3月4日付「Two sisters, 5 and 8, who vanished in woods found ALIVE thanks to survival skills」(Image: Humboldt County Sheriff)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

カリフォルニア州の森で44時間生き延びたレイアちゃんとキャロラインちゃん(画像は『Mirror 2019年3月4日付「Two sisters, 5 and 8, who vanished in woods found ALIVE thanks to survival skills」(Image: Humboldt County Sheriff)』のスクリーンショット)

1 2