イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】リアム・ヘムズワース、妻マイリー・サイラスへの思い語る 「10年以上共に多くのことを乗り越えてきた」

リアム・ヘムズワースはこのように話している。

「あの映画(『ラスト・ソング』)は僕が(アメリカで)初めてもらった仕事なんだ。ちょうど3か月のビザが終わる頃だった。」

「実は彼らは別の人を(マイリーの相手役として)先に起用していたけど、彼とは上手くいかなかったんだよ。」
「エージェントが電話してきて僕に囁いたんだ。『今すぐディズニーに行ってください。最初のキャストは駄目だったんですよ。今すぐ行ってマイリーと台本を読んでください』って。僕が部屋に入った時、皆が拍手をしてくれたんだ。『最初から君にすればよかった!』ってね。」

つまり『ラスト・ソング』で先に決まっていたマイリーの相手役がその役を上手くこなしていれば、リアムに白羽の矢が立つことはなく、またタイミングが遅ければリアムの米滞在のビザが切れ、彼は母国オーストラリアに帰国していたかもしれないのだ。そうなれば当然マイリーと出会うこともなかったであろう。

リアム・ヘムズワースとマイリー・サイラスは2013年の破局の他にも、共に様々なことを乗り越えてきた。最近では昨年11月に発生した山火事でカリフォルニア州マリブの自宅を失っている。マイリーは撮影で南アフリカにいたためにロサンゼルスにはおらず、リアムが犬7匹、猫3匹、豚2匹、馬2頭を全て避難させたと明かし、「彼のことをこんなに愛したことはなかったわ」と語っていたのが記憶に新しい。

一方でリアムは、結婚して嬉しかったこととしてマイリーの苗字が「ヘムズワース」に変わったことと明かしていた。結婚後、これまで以上に仲睦まじい姿をインスタグラムに公開している2人。2013年に破局した当時は、その理由としてどんどん過激になっていくマイリーの姿にリアムが耐えきれなくなったとも言われた。確かに当時のマイリーのファッションや言動はワイルド化し、純朴なリアムには理解しづらい面が多々あったことは想像に難くない。しかし先日、リアムへの愛の言葉とともに新たなウェディングフォトを公開したマイリーの花嫁姿はナチュラルで美しく、幼少期の彼女の愛称「スマイリー」そのままの明るい笑顔をたたえていた。

リアムの言葉通り、10年以上にわたり様々なことを乗り越えて結ばれた2人。ヘムズワース夫妻として、これからも末永く互いを愛し支えあっていくのであろう。

画像は『Miley Cyrus 2019年2月14日付Instagram「LoVE YOU Valentine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

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