海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】「末期の卵巣がん」と偽り、同僚らから寄付金を騙し取った女(米)

2,500ドル(約277,000円)の保釈金を支払い、現在は保釈されている。3月4日に同郡の巡回裁判所に出廷予定のジェシカは、最大10年の懲役刑が科せられる可能性があるとのことだが、近しい友人を脳のがんで失った経験をしているランスフォードさんは、ジェシカの詐欺行為に怒りを露わにした。

「がんは選んでなるものではありませんし、誰もがんになりたい人などいません。なのにあの女は自ら嘘をついてがんと偽り、私たちを騙し続けていたのです。クレイジーでしかありません。周りの親切や好意を踏みにじるこんな人が世の中にいるなんて、ただ恐ろしいです。あの女には、10年の懲役刑でも足りないぐらいです。」

このニュースを知った人からは「末期がんと嘘をついて、バレないと思っていたところがすごい」「整形手術を受けたいがためにがんと偽って寄付金を集めてた人を私も知ってるわ」「実際に卵巣がんになって闘病したけれど、どれだけ苦しかったか。こんな嘘をつく人は不道徳で腹立たしく、嘆かわしい。絶対に罰せられるべきよ」「許し難い行為。嘘が発覚してよかった」といった声があがっている。

画像は『WPTV.com 2019年2月20日付「Kentucky woman faked cancer for four years, stealing over $10,000 along the way, prosecutor says」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

1 2