海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】中絶かがん治療か 死を覚悟で出産に挑んだ女性(英)

嬉しそうに微笑んでいる。彼女は放射線治療を受けずに我が子を出産することを選んだのだ。

夫のグレンさんは複雑な思いだったことだろう。既に2歳になる娘とこれから生まれてくる我が子がいる生活に、ケイトさんがいないということは想像もしたくなかったはずだ。一方で病院側では、できる限り母子両方の命を守るために対策を練っていた。

結局、一刻も早く放射線治療を受けなければならないケイトさんの体を考え、出産予定日より6週早く帝王切開によって出産することになった。そしてケイトさんは予定通り帝王切開で女の子を出産し、ケイティ-ホープ(Katie-Hope)と名前をつけた。その後、すぐに放射線治療を開始したという。この勇敢な母親の姿に『ホスピタル(Hospital)』の視聴者は胸を打たれたようで、ネット上にはこのような称賛の言葉が溢れている。

「なんて勇敢な女性なんだろう。ケイトと彼女の家族を称賛せずにはいられない。」
「この夫婦は私にとって知らない人だけど、ケイトの決断した体験に完全に感情移入してしまった。」
「私は母親の愛がどれだけ強いものか今夜、この目ではっきり見ました。ケイトと彼女の家族がこれからもたくさんの愛に包まれますように。」

画像は『The Sun 2019年1月25日付「HEARTBREAKING CHOICE Brave breast cancer survivor chose almost certain death so she didn’t have to abort her baby when it returned during pregnancy」(Credit: BBC HOSPITAL)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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