イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】マイリー・サイラス、山火事で自宅焼失後の心境語る 「トラウマをバネにして成長する」

様々な思い出が刻まれた自宅の焼け跡を見に行ったマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。そこにたった一つ残っていたのは「LOVE」という大きな置物だった。マイリーはその光景に「すごく詩的なものを感じた」そうだ。「建物は壊れたら、また建て直すでしょう。でも愛は決して壊れずに常にそこにあるの。そしていつでも強く生き続ける。焼け跡でそれを感じられたことは、暗い闇をさまようなかで、一筋の明るい光に照らされた気分だったわ」と当時の心境を振り返った。

また自然災害という予期せぬ不幸に見舞われた自分が、セレブとしてではなく愛するマリブコミュニティの一員として地域の再建に貢献することが、自身の成長に大きく繋がっているとも語っている。

「山火事被害のトラウマを引きずったまま苦しみ続けるか、それともトラウマをバネにして成長するか」―2つの選択肢があったというマイリー・サイラス。迷わず後者を選ぶことができた自身を、そして愛する街の再建に最愛の人と尽力できることを、今はきっと誇りに思っているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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