イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-suzukoellis

【イタすぎるセレブ達】クラウディア・シファーの飼い犬が羊を襲う 過去には警察から3回の警告も

総額3,000ポンド(約43万円)もの出費を強いられた。現在も複数の羊が継続的に治療を受けているそうだ。この件を知った村の住民らは次のように話した。

「農夫は怒りを感じている。他の羊らも怯えて子供を失くしてしまったんだから1頭80ポンド(約12,000円)の損失になったと話していたよ。羊を襲った犬は、(クラウディア)夫婦のスタッフとみられる人物に連れていかれた。クラウディアは犬が安楽死させられることをとても心配しているみたいだ。(クラウディア)夫婦は無責任な飼い主とみられていることで侮辱を感じているようだ。」

今回警察は、クラウディアと夫のマシュー・ヴォーンに犬を自主的にコントロールするよう命令を出し、夫妻はそれに同意した。現在、農家との間で話し合いがもたれていると弁護士らは伝えている。

クラウディアは、イギリスの映画プロデューサー兼映画監督、脚本家である夫マシュー・ヴォーンや子供たちと最近ノーサンプトンシャー州に引っ越してきたとのことだ。しかし以前暮らしていた土地でも、複数にわたり飼い犬が問題を起こしていたことが報じられている。一家は“ロキシー”というアイリッシュ・ウルフハウンドも飼っており、クラウディアのInstagramには時折愛犬の写真も投稿されているが、2006年には犬を管理監督するよう警察から2度にわたり警告を受けていただけでなく、2010年には当時住んでいたサフォーク州にある豪邸の近くで、愛犬が他人の飼い犬に噛みついたとして警察から事情聴取をされたこともあったそうだ。

幾度となく警告を受けていたにもかかわらず、またしても今回の騒動となり、クラウディアは飼い主として複数の愛犬を自宅敷地外へ出さないようにするなど正しい躾と安全策を考慮する必要があると言えよう。このニュースを知った人からは、「どうせ金持ちのセレブのやることは、金ですべて解決だろう」「いい飼い主とは全くいえない。犬を大切にしている人って、きちんと正しく犬を躾けてコントロールするわ。問題を起こさせないようにするのが飼い主としての責任でしょう。犬を射殺するより馬鹿な飼い主を射殺すべきよ」「そんなコントロールの利かない犬、すぐに保護施設へ連れていけ。そしたら近所に迷惑かけないし射殺されるよりマシだろう」「一体何様なのよ!? 無責任な飼い主もいいところ。こんな夫婦からは一生ペット飼育を禁じるべきよ!」「近所迷惑なだけのこんな犬、殺処分にすべき」「犬よりも正しく躾けていない飼い主が絶対的に悪い」「無責任な飼い主として侮辱されるのは当然のことでしょうが」といった非難の声が相次いでいる。

画像は『Claudia Schiffer 2018年3月28日付Instagram「my lifetime love of a casual double denim look was the inspiration for this gorgeous eyeshadow palette!」』『The Sun 2018年12月2日付「BLOOD ON HIS PAWS Cops find Claudia Schiffer’s dog covered in blood after he kills a pregnant sheep and mauls two more」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

羊に襲いかかったクラウディア・シファーの飼い犬(画像は『The Sun 2018年12月2日付「BLOOD ON HIS PAWS Cops find Claudia Schiffer’s dog covered in blood after he kills a pregnant sheep and mauls two more」』のスクリーンショット)

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