writer : tinsight-takazawa

日本発祥「競輪」が70周年 総額700万円賞品が当たる「記念プロジェクト」始動

記念グッズとしてオリジナルデザインのクオカードや選手カードを制作。この選手カードにはミスターケイリン・中野浩一選手や東京オリンピックメダル獲得有力候補・脇本雄太選手などの現役・OB・ガールズ有名競輪選手計18人が登場するが、1セットあたり3枚入りで誰のカードが出るかは開けてのお楽しみ。各カードには選手のプロフィールやサインもプリントされている。さらに、ゴールドカードが出れば、貴重なスペシャルカードを入れたオリジナルアルバムももらえる。クオカードや選手カードは11月20日より全国の各競輪場・場外車券売場にて配布をスタート、無くなり次第終了となる。

脇本雄太選手

2018年12月29日~12月31日には70周年記念として「ミッドナイトフィナーレ2018」と称し小倉競輪場において今年最後のミッドナイト競輪も開催。2008年の北京五輪では永井清史選手がケイリンで銅メダルを獲得したが、2020年の東京オリンピックでの脇本雄太選手たちの活躍にも期待が高まる。70年間歴史を紡いできた競輪、今後どのような歴史を刻んでいくだろうか。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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