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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】米ディズニーランドで密かに遺灰が散布されている 関係者明かす

遺灰散布の最も多いスポットを「おそらく、ホーンテッドマンションでしょう。もうそれは笑えないほどですよ」と話している。また他の場所では、パイレーツ・オブ・カリビアンのような水を使ったアトラクション付近の水辺に散布することもあるという。

実際に家族の遺灰を散布したというフロリダ州ジャクソンビルに住むキャリン・レイカーさん(Caryn Reker)は、2006年にディズニーワールドを訪れ、亡くなった父親との思い出を語りながら園内の至る所に遺灰を撒いたという。そして園内で夜空にあがる花火を見た時に、父親との楽しかった思い出が蘇りひどく感情的になってしまったとのことだ。また今年になってキャリンさんの兄弟が亡くなったのだが、やはり遺灰を父親と同じく同園に散布している。

もちろん彼女だけではない。ニューヨーク在住で俳優業のアレックス・ペローネさん(Alex Perone)もまた、過去にディズニーマジックキングダム内の花壇に母親の遺灰を撒いたと明かしている。

いくつかの海外メディアには「自分の亡くなった家族が地球上でもっとも幸せな場所で永遠に過ごしてほしいと誰もが思うことであり、これは不思議なことではない。墓地よりもディズニーワールドに行って、故人を追悼したいのだろう」と記載がある。

しかしながらこれはれっきとした犯罪であり、見つかった場合は軽犯罪とみなされ、10,000ドル(約1,130,000円)の罰金が科せられる。ただし、これまでに逮捕者は出ていないそうだ。

画像は『WWLP.com 2018年10月27日付「Scattering ashes at Disney parks is a thing, custodians claim」(Photo Credit: WTNH)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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