エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】森崎博之『金スマ』“ひとり農業”に出演、渡辺ヘルムートが感心「こんなに熱く語る人初めて」

5月に田植えを手伝いに訪れた時だ。今回その時の映像もオンエアされたが、森崎の情熱には渡辺でさえタジタジとなる。

2人は初対面ながら農産物の話題ですぐに意気投合する。水田に向かうと、田植えを始める前に森崎が男性アナウンサーへ苗について説明し出した。

「苗は“分けつ”して3本が20本くらいに増える。田植えが米作りのスタートではない、稲作は“苗半作”と言い、苦労してここまで育てるのに情熱の半分を費やしている。これはもう子育てのようなもの、田植えで社会にデビューして一人前になっていく」と力説した。

それを聞いて渡辺が「こんなに苗のことを熱く語る人初めて見ました」と舌を巻くので、冷静になった森崎は「ちょっとうっとうしいので、すいません」と反省していた。

さらに森崎は田植えをしながら「日本の食料自給率についてどう思います?」と問いかけ、「あんまり考えたことないです」と戸惑う渡辺に構わず「未来の日本に残したいものってちゃんと作ってるもの、畑や海で、この大地で育ったものを残していきたいじゃないですか…」と続ける。

渡辺の反応が薄いので、さすがに森崎は「俺、うるさい?」と確認するも寂しげに「そんな話を、途中までは“へぇ~”って聞いてくれるんだけどね、そのうちみんなスマホ見てんだ…」とボヤく脳裏にはTEAM NACSメンバーの顔を思い浮かべていたのかもしれない。

安田顕がレギュラーを務める日曜劇場『下町ロケット』で11月18日放送の第6話より、無人トラクターの開発に関わる大学教授・野木博文役で登場した森崎博之。「農業」を語って彼の本領を発揮できる場面はあるのか、今後の展開が楽しみだ。

画像は『日曜劇場「下町ロケット」 2018年11月17日付Instagram「第6話は、明日放送です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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