不快な気持ちを表した。現在、このつぶやきは削除されている。

そしてこのほど、関係者はアリアナの心情について、『E！News』にこう語った。

「彼女はピートのジョークを面白いとは全く思わなかったようです。」
「彼らは破局後に2人の関係について公に話すことはしないと同意をしていたのに、ピートはそれを破りました。アリアナはとても傷ついていますよ。アリアナはピートが彼女のツイートを読むと分かっていましたから。」
「ピートはアリアナとの破局をジョークのネタにすることによって、その辛さから逃れようとしています。」
「アリアナはピートが彼女のことを尊重して、同じような過ちを繰り返さないことを願っています。」

さらに別の関係者は、「そもそもピートはジョークでアリアナの名前を使っていません。彼女についてのジョークではないですよ。自虐ネタだったんです。彼が同意を破ったと言うのは事実ではありません」と証言している。

ピートは婚約中の今年8月に米アラバマ州オーバーン大学で行ったイベントで、アリアナとの婚約について「俺はすげー幸せな男なんだよ。すげー愛されているんだ。ものすごく幸運だよ。それに俺のアソコは永遠に硬いぜ」とお下品なジョークを放っていたが、会場に一緒にいたアリアナは「ベイ（恋人への愛称）は今日も超面白かった。それにいつも通り輝いていたわ」とインスタグラムのストーリーに載せていた。

またピート・デヴィッドソンは、今年9月に『サタデー・ナイト・ライヴ』で「昨晩、アリアナの避妊用ピルを『tic tac』（ミントタブレット）にすり替えたところさ。破局はしないと思うけど、彼女が僕と別れられないようになんらかの対策を講じておかなきゃと思ってね」とジョークを口にしたことで、大きな批判を浴びた。

コメディアンという立場上、ジョークで笑いをとるのがピート・デヴィットソンの仕事。それゆえアリアナも破局後、自分のことをジョークのネタにされるのを避けるために同意を結んだのだろう。ピート・デヴィッドソンが放つアリアナ・グランデをネタにしたジョークに人々が耳を傾けなくなるには、時間が経つのを待つか、アリアナに新しい恋人が見つかることが一番早いのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）