この女性の母親と名乗る人物からこのような反論があった。
「明らかに娘は間違った判断をしたと思います。でも、娘はなんら罪を犯したわけでもありません。それなのに『死ね』などといった酷い言葉を娘に送るのは止めてほしい。確かに親として、我が子にタトゥーを許可したことは褒められるべきものではないかもしれないけれど、子供は別に虐待されているわけでも育児放棄されているわけでもないでしょう。こんなふうに非難コメントをしてくる人たちは、みなさぞかし完璧で、人生において何一つミスを犯したことなどないと思っているのでしょうね。みんな、鏡を見て自分の行為を振り返ればいい。」
今回の件については、少年の福祉を考慮する多くの通報があったものの、無理やり施術されたものではなく児童虐待などの罪を犯していないことから、警察は犯罪としては成立しないと考えているようだが、引き続き調査が行われているという。
このニュースを知った人からは「タトゥー施術って痛みを伴うのに、10歳の子供が『してほしい』って言うかな。それにちゃんとしたタトゥー施術者だったら、10歳の子には施術しないのでは?」「いやこれって立派な虐待だろ」「どうせ、注目を浴びたいばっかりにやったことでしょう」「愚かな母親だ」「さすがアメリカ」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2018年9月27日付「Boy, 10, gets tattoo inked on his arm while sat on woman’s lap as his own mum films him」(Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)