海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】妊婦を殺害 お腹から胎児を奪った女「ずっと女の子が欲しかった」(ブラジル)

アンジェリーナは酒に酔わせたマラさんを殺害した。

その後、マラさんのお腹から取り出した女児を連れて地元のサン・ルーカス病院にやってきたアンジェリーナは「たった今、出産した」と医師らに嘘をついた。しかし、病院スタッフはアンジェリーナが出産したばかりとは思えないほど普通に歩き、検査を拒否したことから疑いを抱いて警察に通報した。

逮捕後アンジェリーナは、警察に連れられてマラさんと最後に接触したとされる現場へと出向いた。このとき、事件を知った地元住民らが激しい怒りを向けてアンジェリーナを攻撃した。警察が止めにはいったものの、失神したアンジェリーナは病院へ搬送されるという事態になった。

女児は現在、パトス・デ・ミナスにある病院で治療を受けている。女児の頭部には切り傷があり、アンジェリーナがマラさんの腹部を切り裂いた時にできた傷とみられている。我が子を腕に抱くことが叶わず非業の死を遂げたマラさんは、17日に埋葬された。

この想像を絶するような痛ましい事件を知った人からは、「言葉がない」「こんなことをするなんて、人間とは思えない。サイコだ」「あまりにも邪悪すぎる」「きっとこの女には同じような苦しみが回ってくるはず」「マラさんが気の毒すぎる」「マラさんにはご主人はいなかったのだろうか。赤ちゃんが身内のもとに戻れるといいけど」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2018年10月18日付「Pregnant woman ‘killed by couple who tied her to tree with barbed wire then cut baby from womb’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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