海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】12歳の時に8歳児を殺害した48歳男、法務省に「刑期が長すぎる」と損害賠償を請求(英)

「刑務所内で怪我や苦痛によるダメージを受けた」「刑期中にイスラム教過激派による攻撃や人権差別、暴力などの脅迫行為を受けた」というもので、法務省は服役囚を守ることを怠り、刑期終了後の10年間の刑期は明らかに過大で不当な人権侵害だと訴えた。

ドイルの訴訟を知ったジョン君の母ブライディーさん(69歳)は、メディアでこのように怒りを露わにした。

「あの男は私の息子を殺したんです。損害賠償金など手にすることが許されていいはずがありません。あの男が1ペニーも得られないように、私は何としてでも戦います。」

仮釈放中の身でありながら自らの犯罪を顧みるどころか再犯に走り、更には刑期を不服として多額の損害賠償を請求しているドイル。この男に対してはブライディーさんだけでなく、世間からも「子供とはいえ、他人の命を奪っておきながら政府を相手に金を請求するなんて、なんという男だ。こんな奴は二度と出所させるな!」「残念ながら、どんな犯罪者にも人権侵害を訴える権利があるからな…とはいえ、この件は『冗談だろ』と思わずにはいられない」「終身刑になって首でも括れ」「無期の判決を出しておきながら仮出所なんかさせるからこんなことになるんだ。いい加減、終身刑の判決を出した者には仮出所などさせないように、法を変えるべきだ」「この訴訟でこんな男が勝ったら世も末だ」といった怒りと非難の声があがっている。

画像は『Mirror 2018年9月16日付「Whingeing child killer sues prison chiefs for £1million claiming it’s not fair to keep him in jail」(Image: Birmingham Post and Mail)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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