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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】認知症の妻の首に犬のリードをつけて外出 夫逮捕も息子は「虐待ではない」(米)

一人でどこかへ行ってしまい、1時間半後にようやく複数あるゲートのうちのひとつにいるところを発見されたそうだ。その経験があったことから、ウォルターは妻が行方不明になるのを今回は避けるよう工夫をしなければと思い、考え付いたのが妻に犬のリードを装着することだった。

最初、リードはキャサリンさんの腰部分に繋がれており、キャサリンさんが前を歩くたびに「弛みが締め付けられて紐が腰から首の部分に上がってしまった。リードは優しく引っ張っていた」とウォルターは主張している。一緒にフェアに行っていた息子も「父は母を虐待してはいない」とウォルターを擁護する発言をしているそうだ。警察が見たところでは、キャサリンさんは非常に混乱した様子で、自分の居場所も理解しておらず、話す言葉も辻褄が全く合っていない状態だったようだ。

暴行罪で逮捕されたウォルターには保釈金5,000ドル(約56万円)が設定されたが、現在は保釈されており、予備審問は10月18日の予定とのことだ。

画像は『Metro 2018年9月18日付「Man, 66, caught walking dementia-stricken wife on a dog leash at local fair」(Picture: York County)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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