容疑を認めており、「子供たちの動きを制限するために首に紐を巻いた。泣き声がうるさいので黙らせ、保育しやすいように全員に市販の解熱鎮痛薬を飲ませた。多い日は7時間、チャイルドシートに子供たちを乗せたままにしていた」と供述しているという。1件につき5,000ドル、合わせて45,000ドル（約500万円）の保釈金が設定されたレベッカは、現在ダラス郡刑務所に拘留されている。

レベッカの経営していた託児所はテキサス州ファミリー保護局によって認可されていたが、現在は閉鎖されている。警察はこれまで託児所を利用したことがある保護者に名乗り出るように呼びかけており、捜査は今も続いている。

なお2016年には、コネチカット州の認可外保育所の経営者の女が、生後4か月の赤ちゃんに2歳未満禁忌の鼻炎薬を投与して死なせるという事件が起きていた。

画像は『ABC7 Eyewitness News　2018年9月18日付「Day care owner accused of keeping babies tied to car seats」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）