新生児3人分、9キロの巨大な右腕を持つ男性「自分を受け入れて前向きに生きる…
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悲しみのなか周りの者は赤ちゃんに別れを告げた。メルビンさんは我が子の亡骸が納められた棺が埋葬される間も、友人らに支えてもらわなければならないほど悲しみに打ちひしがれていたという。
葬儀後は双子うち治療中の赤ちゃんの話になったが、数人がローザの話につじつまが合わないことに気付いた。メルビンさんの友人イズマエル・メヒアさんはローザを疑い、夜に友人らと赤ちゃんを埋葬した墓地を掘り返した。すると小さな棺の中からは亡骸ではなく、人形が出てきたのである。
ローザの言動が全て偽りだと知ったイズマエルさんらはその動画を携帯電話に収め、人形が入った棺を持って警察へ通報、ローザにも人形を突き付けて嘘をついたことを非難した。未だ明確にはなっていないが、生き残ったとされる双子のもう1人も最初から生存していなかった可能性が高いとされている。関係を続けたいがために、尊い命をネタにして恋人から騙され続けたことを知ったメルビンさんの苦痛は計り知れない。しかしながらメルビンさんは結局ローザを告発せず、警察にこれ以上の捜査は止めることを依頼したそうだ。
画像は『LA PRENSA 2018年7月30日付「Hondureña finge embarazo, muerte del “bebé” y entierra un muñeco」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)