海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】空腹のホッキョクグマ、北極圏に漂うプラスチックのゴミ袋を噛む

地球温暖化により溶けて流れていく氷の上で生活を強いられるホッキョクグマの生存に深刻な危機を与えている。気候の変化により餌が捕れず飢え死にしてゆくホッキョクグマ以外にも、プラスチック廃棄によりそれを餌と思って食べてしまったウミガメや多くの鳥、マッコウクジラなどの生命も脅かされている。1年間で破棄されるプラスチックの量は900万トンにものぼるとされており、早急な問題解決が望まれている。

このニュースを知った人からは、「こんな野生動物の姿を見ると心が痛む。私たちはもっとリサイクルに熱心になるべきよ」「海で生きる生物にとって、ここは大切な生活の場所だもの。もし私たちの家の中がゴミで溢れたらどう思うか…それを考えたらもっと食料の無駄をなくしてプラスチック廃棄問題も考慮すべきよね」「この地球上には余計なものが溢れかえっているんだろうな」「悲しすぎる。全ての人がこの問題解決に真剣に取り組むべき」といった声があがっている。

画像は『The Sun 2018年8月6日付「BIG MELT MISERY Polar bear seen chewing on a plastic bin bag in desperate attempt to find food on bone-dry rock face」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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