イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トランプ大統領にデヴィッド・リンチ監督が提言「手遅れじゃない。方向転換を」

このように締めくくっている。

「人に対し『こう接して欲しい』と望むように、自分も自分以外の人に対しきちんと接するのです。あなたがすべきことは、それだけなのです。」

様々な暴言で人を苦しめもした国のトップであるトランプ大統領に対し、リンチ監督は「それでは駄目だ」「このままでは良い方向にはまず向かわない」と提言したのだ。

なお経済誌『Forbes』のサイトは良いリーダーに欠かせぬ資質を、以下の8つであるとしている。

(1)嘘偽りのない熱意
リーダーの熱意と情熱が本物であれば、その思いはスタッフにも“感染”していく。
(2)誠実さ
いったんスタッフが「このリーダーは誠実ではない」という証拠を目の当たりにすると、信用の回復はほぼ不可能である。
(3)優れたコミュニケーションスキル
指導者は部下にやる気を与え、指導をし、自己管理をさせる。
(4)忠誠心
優秀なリーダーは、真の忠誠心は一方通行のものではないと心得ている。
(5)決断力
自信の決断に責任を持ち、うまく行かねば自分が責任を負う姿勢を持つのが良い指導者である。
(6)管理能力
良い指導者には、部下にやる気・動機を与え、きちんと監督する能力がある。
(7)エンパワーメント
従業員が持つ潜在能力を開花させることは、実に有益なことである。
(8)カリスマ性
部下は「この人は好ましい」とする上司のリードに従う傾向がある。良き上司は適切な言葉で相手と話し、よってアプローチしやすく、フレンドリーであると同時に、部下を思やっているのだと示すものである。

アメリカという国家のリーダーであるトランプ大統領は、これら資質のうちいくつを兼ね備えているのだろうか。リンチ監督は「手遅れにならぬ前に方向転換が必要だ」と訴えているが、その言葉が大統領にどう響くかにも注目したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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