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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】出産前に妊婦が飲酒 生まれた男児に法的制限値10倍のアルコール濃度が確認(ポーランド)

警察は母親が赤ちゃんに不必要なリスクを負わせた可能性について捜査を開始している。母親は出産の翌日に退院しており、今は自宅にいる。なお母親の名前は法律上公表されていない。

妊娠中の過度の飲酒により、出生時に赤ちゃんが肉体的および精神的に問題を抱えてしまう「胎児性アルコール症候群」は深刻な問題である。母親が摂取したアルコールは血液に混じって胎盤を通って胎児へと渡る。胎児は母親のようにアルコールをうまくプロセスできないために脳の細胞や脊髄、その他にダメージを与え、子宮内での発達に悪影響を及ぼすとされている。

画像は『Metro 2018年6月26日付「Mum was so drunk her baby was 10 times over the drink drive limit at birth」(Picture: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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