エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松井珠理奈 VS 宮脇咲良 『第10回AKB48世界選抜総選挙』女王の座を獲るのは誰?

休養中の兒玉遥を思わせる衣装や指原莉乃から旗を引き継ぐ意思を表す描写が注目されている。『第10回AKB48世界選抜総選挙』で「さっしーの分をさくらに入れよう」と心を動かす指原ファンは少なくないだろう。

また、AKB48で「王道アイドル」を貫いた渡辺麻友のファンが今回投票するとしたら、「王道アイドル」路線の宮脇咲良を選ぶ可能性も考えられる。

つまり宮脇がいう「(指原ファンのうち)浮動票となる6万票」に加えて渡辺麻友ファンによる浮動票も期待できれば、女王の座もグッと近くなる。

一方で、SKE48の松井珠理奈は地元開催が大きな力となるのはもちろんながら、宮脇咲良がそうした可能性を抱えるなか、プラスアルファで票数を伸ばさなければ安心できない。

ただ、松井珠理奈は11歳、小学6年生でSKE48第1期生オーディションに合格すると、その年にAKB48シングル『大声ダイヤモンド』の選抜メンバーに起用された経歴の持ち主だ。しかもそれからずっと活躍し続けている。

存在感あるオーラとリーダーシップは今のAKB48グループで一番だろう。『AKB48選抜総選挙』で1位に選ばれることは『AKB48 53rdシングル』のセンターに立つだけではなく、AKB48グループの顔となる。

彼女が握手会で歌った『あの日交わした約束』を5月26日、SNSに動画で公開している。「大切なひとと叶えたい夢をテーマに作詞した」もので作曲は井上ヨシマサによる。大勢のファンを前に1人で見事な生歌を披露した。

25日にはジャカルタを拠点とするJKT48のクラスBに所属する6期生Erika Ebisawa Kuswan(18)のツイートに「日本語上手ですね」とコメント、「わわわ、リプとフォローありがとうございます! 日本語褒めていただいて嬉しいです! 私、インドネシアと日本のハーフなんです」とやり取りしてお互いのファンを喜ばせている。

これまでの経験に基づくステージパフォーマンスやそうした周囲への気遣いを考えれば、センターにふさわしいのは松井珠理奈ではないかと考える人も多いだろう。

『マジすか学園』シリーズでは「センター」と「さくら」、『豆腐プロレス』では「チェリー宮脇」と「ハリウッドJURINA」という風に何かとライバル関係にある2人だ。『第10回AKB48世界選抜総選挙』での対決はかつての「前田敦子×大島優子」「指原莉乃×渡辺麻友」的な見どころとなりそうだ。

画像は『松井珠理奈 2018年5月25日付Instagram「こども大好き」』『宮脇咲良(HKT48/AKB48)のトーク 2018年5月4日付755「鹿児島~~!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

前列右が宮脇咲良(画像は『宮脇咲良(HKT48/AKB48)のトーク 2018年5月4日付755「鹿児島~~!」』のスクリーンショット)

1 2