マイケル・ダグラス夫妻の20歳娘、カンヌのレッドカーペットデビュー「とても…
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アリアナはマネージャーに対してこう告げたそうだ。
「私がこのまま何もしなければ、犠牲になった方達は無駄に命を落としたことになってしまうわ。」
渡英して多くのミュージシャンとショーを成功させたアリアナ。当時のことを「多くの人が痛みに苦しんだの。そして(愛する人の)死に苦悩した人も多かったわ」とコメントしていた。今も思い出すことが辛く「多くは語りたくない」というアリアナだが、テロ行為については「人として最低のこと」と痛烈に批判している。
「だからこそ、私はあのような行動に出たの。あのような事件が起こってしまう…なのに実行犯らが勝っただなんて、ファンには絶対に思ってほしくない。」
大勢のファンの命を一瞬で奪われたアリアナが、テロに対する恐怖感に打ち克つのにどれほどの勇気が必要だったことか。事件発生から間もなく1年。事件後に憔悴しきった様子でアメリカに帰国したアリアナの姿が話題となったが、卑劣な犯人・犯行に屈しないという彼女の勇気ある決断は多くの人々に支持された。
画像は『Ariana Grande 2017年8月29日付Instagram「Shanghai, I love youuu sooo much !!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)