writer : ume

【テック磨けよ乙女!】“赤ひげ先生”と“マザーテレサ”を訪ね下田へ 「人生はケセラセラ」「子育ては3歩下がって」

関西弁でよく笑い、いるだけで癒されるマザーテレサのような先生だ。思春期の子を持つ母に「思春期って体が伸びるだけじゃなく、心も春めいたり沈んで冬めいたり難しい年なのよ」と微笑む。

悩む親たちへ「自分の小さい頃を思い出し、子供にガーガー言う前に半歩、ないし3歩下がり、相手の気持ちをどう思おうてはるか読み取れる親になって欲しいです。子供が大人になったら読み取ってばかりではなく、『私の心も読み取って』と言っていいと思います」とアドバイスをくれた。

「人生なるようにしかならない、ケセラセラよ」と笑う河井栄先生と河井文健先生

自身の子育てにおいても子供を信じ、その時勉強ができなくても“眠れる獅子”としてやる気がでるまで温かく見守り続けた栄先生。「人生なるようにしかならない、ケセラセラよ」と笑うと文健先生も「ケセラセラだよ」と栄先生の言葉に続いた。先月取材した“たまきデンタルクリニック”の牛田環先生からもその言葉を聞いたことを思い出す。河井夫妻は牛田先生のご両親であることに納得。下田の“赤ひげ先生”と“マザーテレサ”を前に満開の桜が滲んでぼやけて見えた。

photo by 竹林篤
(TechinsightJapan編集部 梅澤智子)

患者さんの話に耳を傾け、心温まるアドバイスを送る 河井栄先生

カルテを確認する河井文健先生

第6回「日本医師会 赤ひげ大賞」表彰状

陽射しが差し込み明るい医院内の様子 河井医院にて

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