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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「これが私の手」レイノー病の苦悩を明かした女性司会者(スコットランド)

血流が戻り始めるとズキズキとした痛みが始まるという。ジェニーさんはかつてメディアのインタビューでこのように語っていた。

「レイノー病は寒さと気温の変化によって血流循環に問題が生じる疾患です。私は17歳の時に手足の指先に発症し、苦しい思いをしてきました。それは涙が出るほどの痛みを感じるのです。今ではその痛みが長い時で30分ほども続きます。」

「ひどい時はカクテルスティックでチクチクと突き刺すような痛みを感じ、それに加えて灼熱感を増し、さらに痛みが襲うのです。」

ジェニーさんの場合は寒い秋冬の時期に限らず夏にも、休暇で訪れた暖かいモルディブでもレイノー病に悩まされたそうだ。

仕事中でも度々この痛みに襲われて苦労することもあるという。数年前にBBCスコットランドの仕事で水中で撮影するシーンがあったが、その時も痛みに襲われた。しかし一緒に仕事をしていたスタッフらが助けてくれたという。ジェニーさんは当時のことをこのように振り返っている。

「本当にありがたいことにプロデューサーやカメラマン、録音係といった人達が、私のために血液が流れるように手足を一生懸命さすってくれたのです。」

ロンドンのロイヤルフリー病院の顧問でリウマチを研究しているクリス・デントン教授(Chris Denton)によると、「レイノー病は寒さなどの他にも、ストレスにより血管が過敏になって現れる」とのことだ。

画像は『Jenni Falconer 2018年1月18日付Instagram「@snootyfoximages #tbt」、2018年3月29日付Instagram「This is my hand at its most attractive…..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

レイノー病により血液が通わない状態の白くなった指(画像は『Jenni Falconer 2018年3月29日付Instagram「This is my hand at its most attractive.....」』のスクリーンショット)

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