エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】マツコの対応に“豆腐マニア”の女性が号泣「マツコさんから言ってもらえるとは…」

彼女が望む通りの内容で進んだ。そして最後に「今回、小さいお店の皆さんがお豆腐を送ってくださった…」と語り始める。

工藤さんが「昭和30年ぐらいにお豆腐屋さんは5万軒もあった。それから減少して今は年間に500軒なくなっている。それを考えると、本当に皆さんにもっとお豆腐を食べて頂いたりお豆腐屋さんを応援していただけたらと思ってます。暑苦しい(話)ですけど、今後ともお豆腐をよろしくお願いします」と呼びかけると、「終わっちゃったわね」とマツコ。彼女は「これを無理やり台本にいれてもらうぐらい、こういう話がしたかった」と感極まった様子だ。

さらにマツコが「お豆腐屋さんは(陳列されたのを見て)喜んでいるんじゃないの」「それをこんな引きの画でごまかそうとしているんだから! 左上から順にパンするぐらいのことしていいんじゃないの! 全部映しましょう!」と提案、カメラが陳列された豆腐を順に映し出す。

「嬉しいです…」と手で顔を覆う工藤さんを見て、マツコは「やだ怖い、この人ホントに泣いてるんですけど」と声をかけた。

「お豆腐(のこと)はいいから頑張ってこいってみんな言ってくれたんですけど」「映ってるよ全部! マリリンのおっぱいも映ったよ!」「まさか、マツコさんから映してって言ってもらえるとは思ってなくて」「あんたがあんなこと言うからよ」「本当はもう、全部紹介したかったぐらいなんですけど…」とやりとりする間も工藤さんは泣き続ける。

ところがマツコは、彼女の顔を覗き込むように「あなた、泣いていない?」とイジってスタジオを爆笑させるのだった。しんみりと終わらせないようにマツコならではの気遣いである。このような内容ならば工藤詩織さんも安心してテレビ出演してくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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