海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】7年前に亡くなったはずの我が子が生存 行政局のミスがきっかけで発覚(露)

死亡したはずの我が子が生存していることが判明した。病院側から死亡宣告された子供は生き延びて、孤児院で7年間育っていたのである。あまりにも予期せぬ事実に驚愕した女性は、その場で卒倒したという。

夫婦は思いもよらない事実に大きな衝撃を受けながらも、直ちに親権の返還を裁判所に訴え出た。そして2017年11月、裁判所は7歳になっている児童の親権を、実の両親である夫婦に全面的に返還し、今年早々ついに夫婦は我が子を取り戻すことができた。

結果としては生き続けていた我が子と再会し、家族が揃うというハッピーエンディングな話ではあるが、なぜ病院側は7年前に子供は死んだと告げたのか、なぜ孤児院の請求が夫婦宛てになっていたのか、またそうであったならなぜもっと早くに請求書の通達がなかったのかなど不可解な謎が残されている。夫婦が病院側に法的措置を取るか否かは現時点では不明ではあるが、このニュースを知った人からは「そもそも、我が子が死ぬと言われて権利放棄する親が信じられない」「生き延びて孤児院に預けられてたなんて子供もかわいそうだ」「行政局は請求を病院にすべき」「子供が死んだと聞かされて信じ、悲しみに暮れていた親にとっては今回のことは相当ショックだったに違いない」「これは絶対病院側を訴えるべき」といった声があがっている。

画像は『Oddity Central 2018年2月23日付「Russian Parents Accidentally Discover Their Baby Is Alive Seven Years After Being Told It Had Died」(Photo: Volgograd Administration of the Federal Bailiff)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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