海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】英国初、犬恐怖症で視覚障がいの男性のために“盲導馬”が導入

この新しい取り組みについてこのように語っている。

「アメリカでは現在、ディグビーによりもさらに小さい14頭のミニチュアホースが視覚障がい者へのサポートのために訓練を受けています。その寿命は長く、45年~50年も生きることができます。アレルギーや恐怖症、何らかの健康問題を抱えている人にとっても、サポートする動物の選択肢が増えるのはいいことだと思います。環境庁には、ディグビーはトイレトレーニングがきちんとできているということを理解してもらえるように話をする予定です。」

このニュースを知った人からは、「トイレの訓練もしっかりできているなんて素晴らしいね」「でもタクシーに乗りたい時はどうするのかな…盲導犬みたいに一緒に乗れるのかな」「盲導馬なんてすごくいいアイデアだと思う。きっと犬のように飼い主と間に深い絆が育まれるだろうね」といった賛成する意見のほかに、「なんだか馬がかわいそう。馬にサポートさせるというのは間違っている」「さすがに馬と同伴でレストランへは行けないだろ」「店内や道で万が一糞をしたら誰が片付けるんだ」「馬を使うのではなくまず犬への恐怖症を治すべきでは?」といった声もあがっている。

画像は『London Evening Standard 2018年2月6日付「Blind man with fear of dogs given the UK’s first guide horse」(John Pinto)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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