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writer : tinsight-yokote2

【ドバイ紀行その8】競馬好きなら一生に1度は泊まりたい「ザ・メイダン・ホテル」

きんぴらごぼう、だし巻き卵、肉じゃがなどを頂きました。どれも本当に美味しくて、やはりホッとしますね。ご馳走様でした!

「SHIBA」の昼食 Photo by 横手

アブダビの在アラブ首長国連邦日本国大使館のシェフを経て、こちらのホテルに雇われたという御厨シェフからいろいろとお話を伺いました。ご苦労話や日本が恋しいといった話が出るかと思いきや、まったくそんなことはありません。「日本にあってドバイにないものは?」の問いには「う~~~~ん」と言ってしばらく首をかしげ、「ドバイにあって日本にないものは?」の問いには「自由。自由ですよ」とキッパリ。ちょっと意外な言葉でした。「ここは頑張る者に対してはきちんとそれを評価してくれる国。それに自分にはドバイのこの常夏の雰囲気がすごく合っています」とのことでした。あ、恋人募集中だそうです。

御厨シェフが切り盛りする「SHIBA」レストランにはジャパニーズ・テイストの宴会用個室が数種類あり、美味しい食べ物と美酒がたっぷりと用意されています。是非お出かけください!

「SHIBA」レストラン Photo by 横手

またランチタイムには「SHIBA」のテラス席も人気だそうです。景色的にも最高のポジションだといい、ここで撮影される写真の数々はザ・メイダン・ホテルにとって“パンフレットの表紙”的な役割を果たしているそうです。このページのトップの写真でご紹介した写真と下の写真は同じ場所です。ワールドカップの開催日ほか特別なイベントがあると、とても華やかになるのですね。

ザ・メイダン・ホテル イベントデー(画像提供:(c)The Meydan Hotel)

ところで記者はこの記事の執筆にあたり、メイダン・グループの情報が満載というUSBを頂きました。それがこちら、美しいクリスタル製なのです。

メイダンUSB Photo by 横手

PCに差し込んだ瞬間、青紫の上品な輝きを放ったこのUSBに記者は完全にノックアウトされました。こんなところが実に“ドバイ流”。数日間滞在しただけでもよくわかります。彼らは小洒落たサプライズがとにかく得意、上手。何から何までスマートなやり方で人のハートを鷲掴みにし、目をくぎ付けにし、「些細なおもてなしです」とサラっと言ってのけるのです。

取材協力:ドバイ政府観光・商務局
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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