海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】生贄にする目的で養子縁組、黒魔術の儀式で拷問され続けた4歳男児(ブラジル)

1週間のうち4日の夜は儀式のために拷問を繰り返していた。

彼らの男児に対する仕打ちは残虐極まりなかった。沸騰したお湯やラム酒を頭からかけたり、葉巻や化学薬品で火傷を負わせるなどしていた。また拳で殴る蹴るなどに加え、ほうきの柄やムチで打つなどの暴力をふるった。また、おじは男児に痛みを与え虐待することに喜びを感じていたという。

事件の捜査にあたったプリシラ・アヌダ・クアルティ刑事(Priscilla Anuda Quarti)は、「男児は恐怖を感じながら日々、虐待による苦痛を味わってきたのです。我々が虐待と黒魔術の儀式について質問した時、彼は頭をうなだれて黙っていました」と語っている。このあまりにも悲痛な生活を強いられてきた男児には警察、病院関係者も涙せずにいられなかったそうだ。

男児は退院して数週間は児童施設で過ごした後、ミナスジェライス州に住む新しい家族に迎えられて幸せに暮らしている。しかし彼は、現在6歳となった今も整形手術と理学療法、そして精神的な治療を必要としているもようだ。

画像は『The Sun 2018年1月18日付「VOODOO CHILD SACRIFICE Horror injuries of boy, 6, doused in boiling water and hot rum by his family in satanic black magic rituals」(IMAGE:FOCUS ON NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

1 2