そして「今年は辛かったです」と、正直な気持ちをブログに綴る海老蔵。自宅療養中だった妻の小林麻央さんが亡くなったのが、今年6月22日夜。だが翌日には昼夜2回の公演をこなし「どんな事があろうと、舞台。役者になるとはそういう事なのかもしれません」とブログに綴っていた。その覚悟とは裏腹に、以降の舞台がどれほど過酷だったものか。「倒れずに病まずに、なんとか最後まで勤める事が出来て本当によかった」と、ブログにあるのが本音であり真実なのだろう。私たちが想像する以上に海老蔵の心身は疲労し、悲鳴をあげていたのだろうか。

コメント欄は「海老蔵さん、本当にお疲れ様でした」とねぎらいの言葉が溢れ、「何事にも、懸命に向き合う海老蔵さんを尊敬しています」「心身ともに大変な一年だったと思いますが、とにかくお身体休ませてくださいませ」「倒れず務められたのは素晴らしいと思います。きっと麻央さんも喜んでいますね！」「今年の残り時間をどうぞ、お子様達と楽しくお過ごし下さい」などの声が寄せられている。
（TechinsightJapan編集部　みやび）